やーくんの話〜エピソード1 [2007年04月15日(日)]
昨日は失礼しました
本日夕方5時すぎに無事、帰宅しました 今回向かった先は、東名大井松田インターに近い、大雄山最乗寺というお寺と足柄地蔵堂、そして小田原という、ちょっと近場のドライブコースです。
当初心配していたやーくんですが、ノー天気なやーくんは完璧に立ち直っており、慰めドライブというより、さながら笑い茸を食べたお馬鹿な三人組のドライブといったほうがふさわしい笑いっぱなしの楽しいドライブでした
やーくんの受験していたのはある医療系の資格で、その資格があると自分で開業できるという資格です。やーくんの彼女の実家は、現在その資格をつかって開業しており、今回、やーくんも彼女とふたりで合格して、いっきにゴールインを狙ったのですが、失敗したのです ただ、とりあえず来年も受験するみたいなので、ぜひがんばってほしいところです 彼女とも大きな波風は立たなかったようです。
ただし今日のドライブの話は、後日、改めてしたいと思います
それより今日は、やーくんの名前の由来をお話したいと思います
やーくんというのは、このブログ上で彼に付けた仮名です。
本名は、やまだ、やすだ、やすお、やすし、といったやの付く姓名ではありません。わたしも、ほかのともだちも普段は彼を本名で呼んでいます。
それでは、なぜやーくんという仮名をつけたか、というと、これから書くようなエピソードがあったからです。
やーくんはもともと太っちょくんの中学時代からのともだちです。わたしより5歳年下のともだちです。やーくんと太っちょくんは、ともに以前広島に一緒に旅行したある親睦団体のメンバーです。やーくんは広島には来ませんでしたが、二年ほど前に行った愛媛・道後温泉の 研修 親睦旅行には参加しました。
これはその時のお話です。
ホテルへのチェックインタイムにはまだすこし余裕がある午後のはやい時間帯に、坊ちゃん列車で道後温泉駅に到着したわたしたち一行、十数名は、駅前のからくり時計がある広場で記念写真を撮ることにしました。
やーくんは、性格が素直で折り目正しく、とても明るいいい人間なのですが、こわもてで、ガラと趣味が悪いという難点をもっています そのときも金のネックレスとブレスレットを身につけ、ブランド品の小さなスクラッチバッグをもって、旅行に参加していました。
記念撮影をするということになり、広場のところで散り散りになっていた旅行参加者たちに声をかけます。
わたし 「記念写真をとるので、集合」
やーくん 「会長、わかりました」(当時、わたしはその団体の会長を務めてました)
がに股で肩をいからせながらとんでくるやーくん
いっしょに集まってくるお世辞にも上品とはいえない面々
それをみたまわりの観光客が一瞬びっくりしたように、引いていくのがはっきりとわかりました
そうです。金の装身具に身を固めたやーくんとその仲間であるわたしたちを、まわりのひとたちはや○さんと勘違いしたようです。
わたしたちとそれとなく距離をとって、遠巻きにする観光客に、まさかわざわざ、「わたしたちはや○ざではありませんよ」などと声をかけることもできず、ちょっと気恥ずかしい思いをしました
ですから、このブログで彼らを紹介する際、わかりやすい名前をつけようと考えたわたしは、太っちょくんという名前を見かけからつけたのと同様、やーくんという名前も彼の風体から命名したわけです。そういえば、道後温泉以来、たまに彼のことを、若頭補佐と呼ぶこともあります
やーくんは、たくさんのエピソードをもつともだちなので、これからもときどき彼のおもしろい話を書きたいと思います。
本日夕方5時すぎに無事、帰宅しました 今回向かった先は、東名大井松田インターに近い、大雄山最乗寺というお寺と足柄地蔵堂、そして小田原という、ちょっと近場のドライブコースです。
当初心配していたやーくんですが、ノー天気なやーくんは完璧に立ち直っており、慰めドライブというより、さながら笑い茸を食べたお馬鹿な三人組のドライブといったほうがふさわしい笑いっぱなしの楽しいドライブでした
やーくんの受験していたのはある医療系の資格で、その資格があると自分で開業できるという資格です。やーくんの彼女の実家は、現在その資格をつかって開業しており、今回、やーくんも彼女とふたりで合格して、いっきにゴールインを狙ったのですが、失敗したのです ただ、とりあえず来年も受験するみたいなので、ぜひがんばってほしいところです 彼女とも大きな波風は立たなかったようです。
ただし今日のドライブの話は、後日、改めてしたいと思います
それより今日は、やーくんの名前の由来をお話したいと思います
やーくんというのは、このブログ上で彼に付けた仮名です。
本名は、やまだ、やすだ、やすお、やすし、といったやの付く姓名ではありません。わたしも、ほかのともだちも普段は彼を本名で呼んでいます。
それでは、なぜやーくんという仮名をつけたか、というと、これから書くようなエピソードがあったからです。
やーくんはもともと太っちょくんの中学時代からのともだちです。わたしより5歳年下のともだちです。やーくんと太っちょくんは、ともに以前広島に一緒に旅行したある親睦団体のメンバーです。やーくんは広島には来ませんでしたが、二年ほど前に行った愛媛・道後温泉の 研修 親睦旅行には参加しました。
これはその時のお話です。
ホテルへのチェックインタイムにはまだすこし余裕がある午後のはやい時間帯に、坊ちゃん列車で道後温泉駅に到着したわたしたち一行、十数名は、駅前のからくり時計がある広場で記念写真を撮ることにしました。
やーくんは、性格が素直で折り目正しく、とても明るいいい人間なのですが、こわもてで、ガラと趣味が悪いという難点をもっています そのときも金のネックレスとブレスレットを身につけ、ブランド品の小さなスクラッチバッグをもって、旅行に参加していました。
記念撮影をするということになり、広場のところで散り散りになっていた旅行参加者たちに声をかけます。
わたし 「記念写真をとるので、集合」
やーくん 「会長、わかりました」(当時、わたしはその団体の会長を務めてました)
がに股で肩をいからせながらとんでくるやーくん
いっしょに集まってくるお世辞にも上品とはいえない面々
それをみたまわりの観光客が一瞬びっくりしたように、引いていくのがはっきりとわかりました
そうです。金の装身具に身を固めたやーくんとその仲間であるわたしたちを、まわりのひとたちはや○さんと勘違いしたようです。
わたしたちとそれとなく距離をとって、遠巻きにする観光客に、まさかわざわざ、「わたしたちはや○ざではありませんよ」などと声をかけることもできず、ちょっと気恥ずかしい思いをしました
ですから、このブログで彼らを紹介する際、わかりやすい名前をつけようと考えたわたしは、太っちょくんという名前を見かけからつけたのと同様、やーくんという名前も彼の風体から命名したわけです。そういえば、道後温泉以来、たまに彼のことを、若頭補佐と呼ぶこともあります
やーくんは、たくさんのエピソードをもつともだちなので、これからもときどき彼のおもしろい話を書きたいと思います。