サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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大豆イソフラボンによる大腸がんリスク低下:メタ解析 [2016年05月23日(月)]
今月の医学レビュー誌に、大豆イソフラボンによる大腸がん(結腸がんと直腸がん)のリスク低下作用を示した系統的レビューとメタ解析が報告されていました。
(Sci Rep. 2016 May 12;6:25939)


大豆やレッドクローバー、プエラリア・ミリフィカには、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカル(植物エストロゲン)の1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。

また、抗酸化作用や抗炎症作用を介した機能性から、生活習慣病のリスク低下作用や抗がん作用も注目されています。


今回の研究では、

大腸がん(結腸がんと直腸がん)リスクに対する大豆イソフラボンの作用が検証されました。

具体的には、主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Embase, Web of Science, Cochrane Library)

疫学研究17報(内訳;症例対照研究13報、前向きコホート研究4報)が抽出され、解析の対象となりました。


解析の結果、

大豆イソフラボンの摂取により、

大腸がん(結腸がんと直腸がん)リスクが22%低下するという有意な相関が見出されたということです。
(RR: 0.78, 95% CI: 0.72-0.85; I(2) = 34.1%, P = 0.024)


次に、
サブ解析では、

大腸がんリスクに関して、

大豆食品/製品の摂取と、21%リスク低減という有意な相関、
(RR: 0.79; 95% CI: 0.69-0.89)

アジア人種における21%リスク低減という有意な相関
(RR: 0.79; 95% CI: 0.72-0.87)


症例対照研究での24%のリスク低減
(RR: 0.76; 95% CI: 0.68-0.84)

という相関が認められました。


以上のデータから、

大豆イソフラボンによる大腸がんリスク低減作用が考えられます。




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