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ピクノジェノールが心血管リスクを低減する:メタ解析 [2019年10月20日(日)]
今月の薬理学研究の専門ジャーナルに、ピクノジェノールによる心血管リスクへの作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が、イランとオーストラリアのグループから報告されていました。
(Pharmacol Res. 2019 Oct 1:104472.)



ピクノジェノールは、フランス海岸松に由来する機能性食品素材で、フラボノイド類が主成分です。


フラボノイド類による抗炎症作用や抗酸化作用を介した効果が示されており、生活習慣病の予防からアンチエイジング医学まで、広く利用されています。


また、女性に多い、下肢のむくみや静脈瘤への対策の機能性成分としても知られています。


今回の系統的レビュー/メタ解析では、

ピクノジェノールによる心血管代謝関連指標への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Scopus, ISI Web of Science)

2018年10月までに収載された論文が対象となり、

ピクノジェノール投与による心血管代謝指標を測定したランダム化比較試験が検索され、

24報のRCTの1594名のデータがメタ解析の対象となりました。


解析の結果、

ピクノジェノール投与による空腹時血糖値の有意な低下、
(WMD: -5.86 mg/dl; 95% CI: -9.56, -2.15)

HbA1c値の有意な低下、
(WMD = -0.29%, 95%CI: -0.56, -0.01),

収縮期血圧の有意な低下、
(WMD: -2.54 mmhg; 95% CI: -4.08, -0.99)

拡張期血圧の有意な低下、
(WMD: -1.76 mmhg; 95% CI: -3.12, -0.41)

BMIの有意な低下
(WMD: -0.47 kg/m2; 95% CI: -0.90, -0.03)

LDLコレステロール値の有意な低下、
(WMD: -7.12 mg/dl; 95% CI: -13.66, -0.58)

HDLコレステロール値の有意な上昇
(WMD: 3.27 mg/dl; 95% CI: 0.87, 5.66).

が見出されました。

以上、今回のメタ解析から、

ピクノジェノールによる心血管リスク因子の改善作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




DHCでは、安全性・有効性・経済性(費用対効果)に優れた
ピクノジェノール
を製品化しています。



ピクノジェノールによる抗炎症作用:系統的レビュー/メタ解析


ピクノジェノールによる高血圧改善作用:メタ解析


ピクノジェノールによる血栓後症候群と深部静脈血栓症のリスク低減作用


産後の下肢静脈瘤に対するピクノジェノールの効果


ピクノジェノール+L-シトルリンによる勃起障害(ED)改善効果



ピクノジェノール由来ポリフェノールは関節内の滑液に移行する



シェーグレン症候群に対するピクノジェノールの働き



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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

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