こんにちは
以前、
顔の粉瘤(アテローマ)の手術をしたことを書いたのですが、
粉瘤手術・粉瘤手術痕・・で検索して、ブログを読んでくださる方が多いので、
私の体験が参考になれば・・・と思って、詳しく書きます
まず、私の場合、顔にできた粉瘤は、一見して
ニキビのようなものでした。
大きさで言えば、2ミリ〜3ミリ程度。ただ
ニキビと違い、”中に空気が入っているような”感じのふくらみがありました。
この頃、粉瘤部分は、
コンシーラーを使って隠していました。色は隠れますが、膨らみはやはり隠れません。
余談ですがこの頃、
DHCの直営店で、粉瘤を
ニキビだと思い込んで相談したところ、
店員さんに勧められたのが
薬用アクネホワイトニング ジェルでした。
これは、実際のところ、結構効きました(笑)本来は
ニキビ跡などに使う商品のようなのですが。
そして、形成外科の先生もいる皮膚科(ネットの
口コミを参考に捜しました)を受診。
”粉瘤”の診察を受け、手術を勧められました。
先生の話では、
”粉瘤の中身を出すだけでは、いずれ再発するので、粉瘤の腫瘍をそのまま取り出す手術をするのがいいと思う。
実際に切るのは、粉瘤の大きさ+1ミリから2ミリくらいを、直線に切る。
切り口から、粉瘤を取り出して、縫合する。
2−3ミリの粉瘤なので、2針から3針程度で縫うが、跡は確実に残る。ただ1年程度で目立たなくなるだろう”
とのことでした。
実際私は、3ミリ程度、3針の手術となりました。
手術時間は30分程度。痛みは、特に痛みに弱いという方以外、十分耐えられる痛みです。
顔の手術ということで、気になるのが手術痕ですが、
私の場合、手術から4か月程度経ったいま、正直目立ちません
抜糸後すぐは、さすがに素顔になるとすぐ目に入る感じでしたが、
いまは自分でも気になりません(^◇^)
たとえるなら、気づけばいつの間にかできている、小さなシミや色素沈着、色ムラ・・・といった感じです。
こういうのって、誰しも一つくらいありますよね
その程度です。
ただ先生によると、化膿してしまったものや、何度もつぶして中身を自分で出したような粉瘤、また大きなものは、
やはり手術痕が大きくなるので、跡も残りやすいということでした。
私は自分も手術前悩みましたが、
実際手術してみて、やってよかったと思っています
ふくらみが無くなったことで、今は
コンシーラー無しでも、
下地とお粉だけで十分隠せます。
手術後のケアですが、抜糸までは、病院で出された軟膏を塗りました。
抜糸後は消毒などはせず、普通に石鹸で洗って、水でジャージャー流すのがイイと病院で言われました。
スキンケアは普段通りでいいと言われたので、
私は洗顔後、
薬用マイルドローション(L)をつけたあと、
オリーブバージンオイルを塗り、さらに手術痕に重ね塗りしていました。
オリーブオイルは、傷にも効くとらくがき版等で読んだことがありましたが、
個人的には”本当に効くんだな”と効果を実感しています。
手術費用は、通院もすべて込みで、1万5千円でお釣りがくるくらいでした。
手術を受けようか悩んでいる方の参考に少しでもなればとても嬉しいです
ちなみに、今も継続使用中のお品はこちらです