先月(9/18)、茨城県境町で開催された健康長寿セミナーについての記事が茨城新聞(9/25付)に掲載されていました。
今のところ、茨城新聞のHPでは、記事が無料で公開されています。
葉酸は、悪玉のアミノ酸であるホモシステイン値を抑制することで、動脈硬化や脳萎縮の進行を抑える働きがあります。
葉酸の強化食品やサプリメントの摂取が、認知症や脳卒中を予防することもわかっています。
例えば、アメリカでは、20年以上も前の1998年に、葉酸の食品への添加を法律で義務付けました。
その結果、翌年から脳卒中の死亡率が減少しています。
また、2000年に比べて、2012年の時点で、認知症の有病率が24%も減少しています。
これらの効果を得るための葉酸摂取の基準は、1日当たり400㎍です。
なお、日本人の食事摂取基準では、貧血の予防のための推奨量になっており、
240㎍という低い値に設定されています。
(推奨値が低い値なので、葉酸は不足していないことになっています。)
しかし、アメリカやWHOでは、400㎍が推奨量として設定されており、食事からだけでは、日本人は摂取不足です。
認知症も増えています。
そこで、簡便で確実に葉酸を400㎍摂る方法として、葉酸サプリメントの利用をお勧めします。
もちろん、私自身もDHC葉酸サプリメントを毎日とっています
茨城県 境町
お茶特有のカテキンと葉酸のパワーが、これからの生き生きとした毎日を応援します!
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これまでのたくさんの研究において、
血中ホモシステイン値が低いと、脳卒中や心血管疾患の発症率が低いことが示されています。
葉酸サプリメントで脳卒中が10%低下、心臓病が4%低下:メタ解析
葉酸サプリメントはACE阻害剤との併用で脳卒中を31%低減する
葉酸は、食品にも含まれますが、プテロイルポリグルタミン酸という形であり、利用効率は50%です。
一方、サプリメントに利用されている合成された葉酸は、プテロイルモノグルタミン酸であり、生体での利用効率が85%と高いことが特徴です。
葉酸サプリメントの利用は、中高年の動脈硬化予防の点からも推奨されます。
日本での食事摂取基準では、葉酸は、240㎍の摂取が推奨されています。
一方、葉酸代謝にかかわる遺伝子変異により、約16%の日本人では、多めの葉酸摂取が必要です。
そこで、天然型よりも安定して吸収率が高い合成型の葉酸サプリメントを400マイクログラムの摂取が推奨されます。
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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。
ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果
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