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中高年からのダイエット成功のコツ

[2013年11月20日(水)]
再婚家族を揺るがす嫉妬
普通の結婚で

こどもが、

「母は父にばかり優しくして、

自分には優しくしてくれない。」とか、

夫が
「妻は、息子にばかり優しくして、自分は二の次だ。」とか、

あまり思わないだろう。

もっとも、
結婚したての若い夫婦に子供ができた時、

生まれたてのこどもの世話にかかりっきりで、
旦那の面倒まで見られなくなった産後の妻に、

「こどものことばっかりで自分の相手をしてくれない。」と
ふてくされる未熟な夫はいるだろうけど。

そんな夫でも、

やがて子供に育てられ、
成熟した夫、父親になっていくものだ。

ところが、
血のつながりのない母子と、男が、

再婚で
ひとつ屋根の下に暮らし始めると、
普通の結婚みたいには簡単には、
成長しない。

こどもはすでにある程度大きくなっているし、
男もあるていど、若くはないから、

若い男や、生まれてすぐのこどもみたいに、
適応力が高いわけではない。


ステップファミリー(子連れ再婚家族)には
実にさまざまなしっとがうずまく。

そして、それが、
人間関係を揺るがす。

特に、
こどもが幼いと、母の再婚で
しっと感情が自分に巻き起こるとは
当初はあまり予想もしていないから、

母と男が、
一緒に暮らしてからはじめて
自分のしっとの感情にとまどう。

そして、母を男に取られた気分になり、
落ち込み、反抗がはじまる。

そんなこどもに、血のつながりのない男はいらだつ

「なんて嫌みなこどもなんだ。」

「母子家庭のこどもは、なんてしつけがなっていないんだ。」と・・・・。

それを聞いて
母は頭にくる。

子どもにも、
夫にも・・・・

さらに、男は置いてきた前妻の子を思って涙してばかりで、
情緒不安定。

せっかく再婚しても、
心ここにあらず。

妻はそんな夫を見て、

夫の子をすでに産んで育てたキャリアある前妻や、その実の子供たちに
しっとする。

そうして、

同居人の間に、
さまざまなしっとがうずまき、新しい家族になろうとしている人たちを
激しくゆるがす・・・。

これが、
普通の結婚と違う、継続が難しくなる困難のひとつ。

今回の夫の「欲ばり女」の発言から受けた私のショックも、

私のしっとだろう。


私のことを思うより、

実のこどものことを思っているような夫の発言に、

深く傷ついたのだと思う。

初婚も再婚も
所詮は他人だが、

再婚で子供のいない夫婦は、
初婚でこどものいる普通の夫婦よりもさらに、

何年たっても他人なんだと、
つくづく感じた。

わかってはいたけど、
改めて思い知った感じ。

が〜んと来たよ、ホントに。

夫の死後、老いてから、
ドロドロのトラブルに巻き込まれるぐらいなら、

せめて、
夫より一日でも先に死にたいとさえ思った。

ただ、今の夫は、
思春期までの男の子の子育て経験があった、
中高年男性だったからこそ、
私の息子の中学高校の思春期を

どんなに頭に来ても、
手を出さずに、
淡々と、平然と、さらりと、
うまく乗り越えてくれたんだとも思う。

自分の息子を高校生まで育てた経験が
あったからこそだと思ってる。

息子の反抗期、
私の息子に手も出さずに、うまく耐えてくれたこと、
それは、今の夫に心から感謝してる。

もし、
思春期の子供の子育て経験のない初婚男性だったら、

私の息子と、殴り合いのけんかになっていたんではないか?と
思うような時が、

なんどもあった。

今まで、私たちの間で、口げんかはあっても、
暴力は、一度もなかった。

(再婚間もなく、
私が息子の夫へのあまりの反抗に、「お母さんをまた離婚させたいのかと」
頭にきて、多少太ももを叩いたことはあったけど・・・)

それは、
本当に、良かったと思ってる。

今も、
夫も息子も、実の親子みたいな「愛情ある関係」にはならないけど、

お互いその存在が
あまりじゃまではない、空気みたいな自然な関係にはなったと思う。

それだけでも、
小さな幸せ感じて、

この穏やかな日常にも感謝したいと思う。

きょうも天気がいい。

さあ、一日、運動に家事にがんばるぞ。

まだ、ここに書いてない、
障害まだまだ抱えて、心も体もいろいろあるけど・・・・

見た目、どこからどう見ても、
のんきな奥さまの私、

私は女優なのか

そういえば、
島倉千恵子さんも、
外見では、
ぜんぜん不幸そうには、見えなかったなぁ〜

あんなにも御苦労を抱えていらしたのに・・・。

つらかったろうなぁ・・・

posted at 07:55 | ステップファミリー | この記事のURL
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コメント
私の子供が男の子だったから、
男同志だから、関係もサバサバしていたし、
再婚相手によるこどもの性的虐待の不安だけは、あまりもたずにすんだのはせめてもの救いだったかもしれません。
Posted by:ベリー  at 2013年11月20日(水) 15:55

やっと投稿できたので、
再度書きます。


実は私、夫の虐待に加担してしまう、母親の病んだ精神状態、
私なんとなくわかるんですよね。

虐待に至る心理も・・・。

間に挟まって、こどもを守らなきゃならない心理と、男に嫌われたくない心理と、それを邪魔するこどもへのいらだちとで、また壊れてしまう家族への不安とか、頭がおかしくなって、正常な精神状態ではなくなってしまった結果なのではないかと。

そこまで追い詰められる前に、なんらかの社会の支援体制が整っていたなら、と残念に思うのです。

ひとり親家庭の支援体制やDV被害者やこどもの虐待の問題に真剣に取り組む行政や団体はいろいろあっても、
ステップファミリーならではの巻き起こる問題を深刻にとらえ、
相談支援する行政や民間団体は少ないですからね。
Posted by:ベリー  at 2013年11月20日(水) 15:46

あられさん、コメントありがとうございます。

また、コメント投稿できなくなっちゃって、
悪戦苦闘しております。

このコメント反映されるかな?
Posted by:ベリー  at 2013年11月20日(水) 15:40

自分の子供だって確執は生まれるし、父に対する反抗心もありますからね

でもベリーさんのご主人様はごく自然に受け止めてくださったのでしょう。

よく聞くのは、相手の人が幼い子にでも嫉妬し、
相手の男に逃げられたくなくて
一緒に「虐待」してしまう。。。というようなケースですよね

ああいうニュースを見ると
「はぁ?」って思ってしまいます。

母としてより女としてか。。。と

子供より自分って思うような女は母になる資格なんてないな。。。って思います。

初婚再婚関わらず、子育ては大変ですからね(笑)
Posted by:あられ  at 2013年11月20日(水) 08:38

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