いのちがあるだけで、
感謝しよう。
生きていてどんなにつらいことがあっても、
自分で自分の命を絶たないようにしよう。
土砂災害で、一瞬のうちに、命を奪われた人たち。
きっと、
寝ていて、何が起こったかわからないまま、亡くなってしまったのだろう。
つらいよ。
生まれるはずだった命、
未来ある若い命。
悔しいよ。
他人の私にさえ、つらすぎる現実。
ご遺族はどんなにか、心狂わんばかりの苦しみ悲しみだろう。
時に自然は牙を向いて、人の命を理不尽に奪う。
生きているのは、幸運と奇跡の連続の結果なのかもしれない。
だから、
生かされているうちは、
どんなことがあっても、自分の命を自分で絶っちゃいけないと思う。
生きぬかなきゃいけないと思う。
亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
残されたご遺族の皆さまも、どうか今は、
少しでも食べて、飲んで、寝て、お体と精神を休めて、
なんとか、
なんとか、
この悲しみを、乗り越えてほしいと、切に願う。