医学博士　蒲原聖可ブログ

本日、第14回日本抗加齢医学会総会にて、


「肥満関連遺伝子検査キット２４万例の有用性に関する研究」


として発表いたしました。




DHCの遺伝子検査キットのうち、肥満関連遺伝子検査キットについての報告です。




これまで、遺伝子変異の検出は、医療機関での検査の一環として行われることが多く、自己負担額がかなり高価でした。


今回の解析から、セルフケアとしての遺伝子検査サービスは、

民間企業において経済産業省によるガイドラインを遵守し、個人情報に配慮して安全に運用できること、

また、

遺伝子検査サービスの活用は、利便性や費用対効果の点から、医療機関における健康支援にとっても有用であると考えられました。


例えば、
DHCダイエットアワードでは、

参加の方に、肥満関連遺伝子検査を実施し、

生活習慣に関するアドバイスおよび

フォーミュラ食（DHCプロティンダイエット製品）・置き換えを食を用いて、

３ヶ月間の非対面式介入を行うことで、

減量の成功率が高いことが示されています。

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