DHCは、茨城県境町(さかいまち)と連携し、住民の皆様の健康づくりを進めています。
具体的には、
境町健康づくりプロジェクトとして、
@健幸マイレージ,
(住民を対象にした100%ICT対応の健康ポイント制度)
A葉酸サプリメントプロジェクト
65歳以上を対象に、葉酸サプリメントを活用して、脳卒中と認知症を予防
Bメタボ脱出減量プログラム
メタボリック症候群該当者を対象に、3ヶ月間の非対面型介入による減量プログラムを実施.
などを進めています。
今日は、境町葉酸サプリメントプロジェクトの一環として、葉酸セミナーが開催され、
私もお話をさせていただきました。
本日、ご参加いただいた住民の皆様、開催にあたって、ご尽力いただきました役場の皆様に御礼申し上げます。
葉酸サプリメントは、動脈硬化を予防し、脳卒中や認知症のリスクを低下させるというエビデンスが確立しています。
葉酸サプリメントの投与によって、血中ホモシステイン値が低下し、
ホモシステインによる血管内皮障害が抑制されることで、
動脈硬化性疾患のリスクが低下すると考えられます。
実際、これまでの観察研究や疫学研究において、
血中ホモシステイン値が低いと、脳卒中や心血管疾患の発症率が低いことが示されています。
葉酸サプリメントで脳卒中が10%低下、心臓病が4%低下:メタ解析
葉酸サプリメントはACE阻害剤との併用で脳卒中を31%低減する
葉酸は、食品にも含まれますが、プテロイルポリグルタミン酸という形であり、利用効率は50%です。
一方、サプリメントに利用されている合成された葉酸は、プテロイルモノグルタミン酸であり、生体での利用効率が85%と高いことが特徴です。
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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。
はじめまして、DHC健康食品です
「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定
サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
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