ひねもす暦 おかざき真理著。
さっきとうとうダム決壊。
兄弟の前で大泣きしてしまいました。
将ちゃんもあーちゃんも一緒に泣いてくれました。
ありがとう。お母さんは一人じゃない。
我慢は、長く続かない。
耐えられることには限りがある。
取り繕ったうわべだけの平穏には何も成り立たない。
また、お昼はちょっとヤケ食い。
そしてひねもす暦をパラパラめくる。
「今、すごくしんどかったら逃げていいよ。それは一生続かないから。」
このセリフが出てくるのですが
それを覚えていてこの本を読もうと選んだ訳ではないのです。
ただ、なんだか救われた気がしました。
逃げてもいいかもしれないな。
また、戻ることだって出来るわけだし。
私は、仕事をしている自分がすごくすごくすごく好き。
それはもうゆるぎない事実なの。
家族を犠牲にするの?
違うよ。
協力してもらうの。
一緒に成長したいの。
私に固執する将ちゃんにも、このあたりで頑張ってもらわなくちゃならない。
お互いのためにも、私が家にいるのはもうおしまいにする必要があったんだよ。
あの人たちに何と言われようともう関係ないよ。
また、違うアプローチで走るのみ。
頑張っていこう、兄弟!
お母さんまた泣く。多分。
でも負けないんだ!
それだけは決めているから。
だから、ゆっくり前に進もうね。
一緒にね。