眠れずにこんな時間に更新
年末年始は2時間しか時差がないところにいたので、
時差ボケというわけでもないんだけど
旅の話も書きたいのですが、まずは保湿のお話。
今回は
ワセリンと馬油について書きたいと思います。
どちらも肌の上を覆って保湿するオイルでしょ
と
思われがちなのですが、この2つは役割が違います
まずは
ワセリン
こちらは天然成分100%の保湿剤で、防腐剤やステロイドを
含んでいないので
でも使える安全なもの。
肌への刺激が少なくハンドや
リップのケアにも使用
口元や目元、鼻などの粘膜にも使える万能さも魅力です。
実はこの特徴、まんまるねこの大好きな馬油とほぼ同じ
花粉の季節に鼻の粘膜に塗ったり、まつげ育成のために
まつげの根元に塗ったりなんて使い方ができるのも、
両者共通の安全性と刺激のなさがなせる技とも言えます
どちらも
スキンケア以外に用途が幅広いので、
旅行や出張の時にどちらか1つポーチに入れておくと便利
かゆみ止めや切り傷の保護、靴ずれ予防にも使えるので
荷物をなるべく減らしたいトレッキングにも欠かせません
でも、この2つには大きな役割の違いがあるの
それは馬油
が角質層の奥まで浸透して入り込むのに対し、
ワセリンは角質層の外側に留まるということ
ざっくり言うと、
それ自体に美容成分を多く含んでいて、
角質層の奥まで浸透する力を持つ馬油は例えて言うと美容液。
ワセリンはそれ自体に美容成分はないものの、
内側の水分をしっかりと閉じ込めて皮膚を保護してくれる
極めて優秀な保護クリームといったところでしょうか
この大きな違いをしっかり理解すると、この2つの使い分けが
わかりやすいのではないかなと思います。
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コメントありがとうございます。
馬油は肌への浸透力がすばらしいですよね。
生き物の力や昔からあるものってすごい。
改めてその良さを実感してしまいます。
ターンオーバーを整えて早める効果もあるそうで、
しみやしわのケアにも使えるそうですよ。
馬油仲間が増えてうれしいです